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咽頭炎(溶連菌感染)でのご受診が増えています

[2024.05.08]

連休前後で咽頭炎(のどの痛み)の患者さんが増えています。検査してみると溶連菌(A群β溶血連鎖球菌)感染の方が多いです。

のどが真っ赤に腫れ白苔(白い膜のようなもの)が付着します。38度以上の発熱もみられます。 風邪にしては鼻水や咳がなく、つばを飲むだけでものどが痛むことが特徴です。

子供さんや若い方に多い病気とされていますが、今週は50才以上の方にも多くみられています。

治療は抗生物質の内服です。抗生物質を飲むと1-2日で症状は改善します。治療しない場合、腎炎などの合併症を起こすこともあります。

キットで簡単に診断ができますので、症状のある方はご受診ください。

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